仕事・テストで普段なら間違えないところで間違えたり、あり得ないミスをしたりしていることはありませんか?
実はその原因は睡眠かもしれません。厳密にいうと睡眠の量かもしれません。
普段の仕事でミスが多く悩んでいおり、この記事に辿り着いたという方はラッキーです!もしかするとその悩みを解決することが出来るかもしれません!
睡眠時間が6時間未満の人は酔っ払い状態と同じ状態に!?
睡眠時間を削ると次の日のパフォーマンスはかなり低下するということはご存知の方が多いとは思いますが、実際どのくらい睡眠時間を確保すればよいのか知っているという人は少ないのではないでしょうか?
東洋経済オンラインより衝撃の記事が。
6時間睡眠を14日間続けると48時間徹夜したのと同程度の認知機能になります。別の研究では、6時間睡眠を10日間続けただけで、24時間徹夜したのと同程度の認知機能になるという研究もあります。
これは具体的には、日本酒を1〜2合飲んだときの「酔っぱらい状態」での認知機能に相当します。
東洋経済オンライン(https://toyokeizai.net/articles/-/411174)※太字は当サイトで補足
この記事にあるように6時間睡眠を続けていると単にパフォーマンスが下がるのではなく、日本酒を飲んだ時と同じような酔っ払い状態と同じ状態になります。
お酒を飲んだ後に仕事なんて出来るわけがないので、どれだけパフォーマンスが下がっているか想像がつくと思います。
これほど睡眠時間を削るという行為は人体にとって「悪」であるということがこれで分かったと思います。
パフォーマンスを上げる具体的な方法
① 普段より1時間早く寝てみる
普段、6時間未満の睡眠しか取れていない人は頑張って1時間早く寝てみるということを実践するだけで次の日のパフォーマンスはかなり変わります。
私も元々6時間睡眠しかしておらず、仕事中にミスをすることが多く悩んでおりましたが、この「1時間早く寝る」ということを実践してみると頭と目がすっきりしており、ミスを減らし、仕事効率を上げることが出来ました。
元々、寝る前の1時間くらいYoutubeやTwitterなどのSNSを見てから寝ていたのでそれを辞め1時間前睡眠を始めていました。
おそらく私と同じような生活をしている人は多いのではないでしょ?
寝る前のスマホを辞めるだけで次の日のパフォーマンスが上がるので本当にオススメの方法です。
② 仮眠を取る
東洋経済オンラインの記事ではこのような内容もありました。
アメリカのNASAの研究によると、26分の仮眠によって、仕事効率が34%アップ、注意力が54%アップしたそうです。
東洋経済オンライン(https://toyokeizai.net/articles/-/411174?page=2)
仮眠を取ることで仕事効率が34%アップし、注意力が54%アップしたという研究結果です。
今の日本の会社では昼休憩が1時間あるところがほとんどだと思いますが、その時間で仮眠をとることでその後の作業効率がグンっと上がります。
私が所属している会社でも昼休憩にみんな積極的に仮眠を取っており、午後の仕事に備えています。
私も仮眠を取っていますが、仮眠を取らないのと取るのでは本当に頭の回転と仕事効率では雲梯の差が出ます。
ただここで注意していただきたいのは、仮眠の取りすぎはNGということです。
仮眠は20分~30分程度が最も適しており、30分以上仮眠を取ってしまうと脳が睡眠モードに入ってしまい、起きた時に逆にもやもやしてしまい仕事効率が落ちてしまいます。
ですので仮眠を取る際はほどほどの時間で取ることをオススメします。
まとめ
最後にこれらの情報から、仕事のパフォーマンスを上げる睡眠の取り方についてまとめます。
この3つをしっかり覚えて実践してみてください。
長期的に続けることが困難な場合はまずは1週間だけでもやってみてください。
それだけでもこの睡眠の取り方が仕事に効果的であるということを感じることが出来ると思います。
本当にかなり変わるので実践してみることをオススメします!
では!
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