【徹底比較】建設コンサルタント業界に向いている人・向いていない人とは?

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こんにちは、ととっぷぶろぐです。

業界選びの際に「自分は建設コンサルタント業界に向いているのか」という疑問がありませんか?

今回は、建設コンサルタント業界に向いている人・向いていない人について解説します。

この記事はこんな人にオススメ
  • 建設コンサルタント業界に向いているか知りたい
  • 建設コンサルタントの適正の人材を知りたい

この記事は業界選びの手助けになるはずです。

また、この記事には土木系の学生の就活の手助けになれば良いなという思いを込めています。

それでは、どうぞ!

建設コンサルタントに向いている人

向いている人
  • 説明が得意な人
  • デスクワークが好き
  • 応用力が高い人

説明が得意な人

説明が得意な人は建設コンサルタントにとても向いていると言えます。

建設コンサルタントは、客先等に説明する機会がとても多い職業で、自分の設計した内容をいかに上手に相手に伝えるかが肝になります。

学生の時に人前で研究発表する機会が多く、発表が得意だったという方は向いている職業と言えるでしょう。

実際、私の周りを見ても説明能力が高い人が評価されやすい印象です。

ですので、説明能力に自信がある人はぜひ建設コンサルタント業界に挑戦してみてはいかがでしょうか?

とっぷ
とっぷ

打合せ資料を見やすく作れる人も凄く重宝されるよ!

デスクワークが好き

デスクワークが好きな人にもオススメです。

建設コンサルタントは設計職なので自席でパソコンをカタカタすることがほとんどです。

ですのでデスクワークが好きな人なら建設コンサルタントでもやっていくことが出来るはずです。

ただし、部署によっては現場に行く事も多いこともあります。

ですが多いといっても毎日出ることはなく、週1回~2回行くイメージです。

とっぷ
とっぷ

最近は在宅勤務も増えているのでそれに耐えることが出来る人も条件の1つだね!

応用力が高い人

建設コンサルタントは応用力も試される業界です。

設計する現場の条件が場所によって変わってくるので、過去の経験を応用させて設計することも多いです。

なので、応用力が高いことは建設コンサルタントではとても重宝されます。

建設コンサルタントに向いていない人

向いていない人
  • デスクワークが嫌い
  • 上下関係が苦手
  • 自分のペースで仕事をしたい人

デスクワークが苦手

デスクワークが苦手という人はあまり向いていないと思います。

建設コンサルタントは基本的にデスクワークが主なので、デスクワークが苦手な人はかなりストレスが溜まると思います。

部署によっては出張が多いこともありますが、それでもデスクワークが7割を占めるはずです。

ですので、「歩いていないとストレスが溜まる」という方はあまりオススメしません。

上下関係が苦手

上下関係が苦手という方もあまり向いていません。

建設コンサルタントは設計職といいつつ、一般的なサラリーマンとあまり変わりません。

日本の会社特有の縦社会なので、それが苦手という方はストレスが溜まってしまうかもしれません。

ですが、実際は日本の会社のほとんどが縦社会なのでそれに目をつむれるという方は大丈夫かと思います。

自分のペースで仕事をしたい人

自分のペースで仕事をしたい人はあまり向いていないと思います。

建設コンサルタントの仕事は国や地方自治体から貰う仕事で、期限が決まっていることがほとんどなのでそれを遅らせることは基本的に出来ません。税金を使った仕事なので・・・。

基本的にスケジュールはタイトなことがほとんどで、期限が近づくにつれてかなり忙しくなります。

また、客先都合で「資料をいきなり用意してくれ」と言われることもあり、自分のスケジュールが崩れることも全然あります。

ですので、絶対自分のペースでやりたいという方は向いていないと思います。

後から身に付けることが出来る能力

知識・経験

知識・経験は全く無くても全然大丈夫です。

建設コンサルタント業界に就職する人のほとんどは0からのスタートです。

学生で勉強していた内容が活きるという事はあまりないのが現状です。

なので知識・経験が無いから建設コンサルタント業界は辞めようと考えている人はもう一度考え直してみてください!

説明能力

説明が苦手という人も安心してください。大丈夫です。

説明能力というのは基本的に経験していけば自然と身に付いてきます

また、説明の時に使用する資料作りも資料作りが上手い人を真似して作れば良いので心配しなくて大丈夫です。

私もかなり苦手でしたが何回か客先に説明していくうちに慣れてきて、今では上司の手助けなしで説明することが出来るようになりました。

建設コンサルタント以外の土木系就職先

「建設コンサルタントに向いていないな」と思った方は以下の就職先を検討してみてはいかがでしょうか?

建設コンサルタント以外の土木系就職先
  1. 公務員(国・地方自治体)
  2. ゼネコン
  3. サブコン
  4. 鉄道(JRなど)

上記4つが主な就職先になります。

下の記事で詳しく解説しているので合わせてご覧ください!

※現在、精一杯記事を作成していますので今しばらくお待ちください!

まとめ

今回は、建設コンサルタント業界に向いている人・向いていない人を解説しました。

もしかしたら建設コンサルタント業界に就職したいけど自分には向いていないと思ってしまった人がいらっしゃるかもしれません。

ただ実際、仕事をこなしていくうちに段々慣れてくるものなので自分に向いていないという結果になっても気にしなくて良いと思います。

仕事の全ては興味があればどうとでもなるので、是非挑戦してみてください!

以上、ここまで読んでくださりありがとうございました!

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