【ダブルスの上手なペアの組み方】バドミントンダブルスの上手なペア決めの方法3つ

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バドミントンダブルスにとってペアの相性はとても重要です。

ダブルスは1×1が3にでも10にでもなりうる種目で、ペアの相性によって強さも格段に変わります。

ですのでダブルスでペアを組む時は本当に重要です。

今回はそのペアの上手な組み方を紹介したいと思います。

ダブルスの上手な組み方

① 仲の良い2人で組む

ダブルスでまず重要なのがペア同士の仲の良さです。

ですがここで勘違いしてほしくないのが単に仲の良い2人だと意味がないということです。

重要なのが何でも話すことの出来る仲の2人であるということです。

ダブルスを組んでいるとペアに「もっとこうしてほしい!」とかどんどん要望が出てくると思います。

その要望をしっかりとペアにぶつけることが大事です。

他にも試合後は2人で話し合って反省会もすることもとても重要です。

そうやってダブルスは強くなっていくものです。

まずは何でも言い合える関係同士でペアを組むことから考えましょう。

② プレースタイルで決める

プレースタイルで決めることも特に重要です。

例えば、前で相手に上げさせる球を作るのが上手い選手と後ろからのスマッシュが強力な2人の選手の相性は抜群です。

このような例のように、片方がもう片方の特徴を最大限活かすことが出来るペアを考えて決めるという方法もあります。

実業団のダブルスを見ているとそのほとんどが相性がとても良いです。

例えば、園田嘉村ペアは嘉村が前衛が得意で園田が後ろからのショットに自身があるという先ほど紹介した例に当てはまっています。

その甲斐あってか世界でもトップクラスの実力を誇っています。

また、遠藤渡辺ペアはどちらも前衛後衛いけるタイプのオールラウンダーな選手です。ですがこの2人の最大の特徴はレシーブ力の高さにあります。

レシーブ力の高い2人の選手がペアを組むことによって、最高レベルの守備力のペアとなりました。

このように、守備力+守備力でもかなり強いダブルスのペアが出来上がります。

③ 不得意が同じ選手同士のペアは避ける

得意な分野が同じ選手同士で組むのはとても良いことです。

ですが、ダブルスにおいて最も重要なのはパートナー同士で弱点を補う事です。

例えば、ペアのどちらも前は得意でも後ろが苦手だったら攻撃力に欠けるダブルスになり、かなり弱くなります。後ろに上げとけば返せるからです。

このように弱点が同じ同士で組ませるのは絶対にNGということだけは覚えておきましょう。

まとめ

ここまでの大事なところをまとめてみましょう。

ダブルスの上手な組み方のポイント

① なんでも言い合える仲でペアを組む
② ペア同士の相性が良い2人で組む
③ 弱点が同じ同士のペアはNG

この3つを意識して組んでみるとかなり強いペアが誕生すると思います。

バドミントンのダブルスは『1+1=無限』ということを忘れないで、しっかり考えてペアを組みましょう!

では!

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