正直バドミントンって楽？他のスポーツと大変さを比べてみました。

2021.03.17

中学校から大学生まで計10年バドミントンをしていたトップと申します。

そんな私だからこそバドミントンの大変さというのは誰よりも知っているつもりでいます。

今回は主題の通り、バドミントンの大変さについてまとめてみました！

バドミントンって楽なの？

はっきり言うとバドミントンは楽じゃないです！むしろめちゃくちゃ大変です！

学生の時の部活選びの時に見た目が楽そうな部活としてよくランクインするのは「バドミントン部」と「卓球部」です。

そういうイメージからか部員数も圧倒的に多いです。ですがその部員のほとんどは「楽そう」というイメージで入ってきているので地獄を見ます。

バドミントンが楽ではない理由を簡単にまとめてみました。

バドミントンが楽ではない３つの理由

①めちゃくちゃ動くので体力が必要⇒結果的にランニング多め
②ノックが死ぬほどキツイ
③夏場は体育館を締め切るので地獄

バドミントンの特にシングルスはめちゃくちゃ動き回るので体力が必要不可欠です。

そのためランニングやダッシュ等の走る系の練習量がとても多いです。

「走ることが少なそう」と思って入った友達が地獄を見てすぐに辞めていったのを今でも鮮明に覚えています。

先ほど「体力が必要なので走る系の練習が多いです」と申しましたが、その延長でノックも死ぬほどキツイです。

例えるなら全力ダッシュを30本連続でさせられるような感じです。

これが楽と思える人はセンスがあるので入った方がよいと思います。

普通の人でしたらこれは死ぬほどキツイはずです。

バドミントンの一番の山場は夏です。

少しの風でシャトルの飛び方が変わってしまうバドミントンは体育館では締め切るしかありません。

ですので空気がこもって無風の中でバドミントンをするのでめちゃくちゃ地獄です。

サウナの中で練習をしていると思ってもらって結構です。

ただ１つ利点を上げるとすると暑いのに強くなるということですね。

スポーツの種類は色々とありますが、バドミントンはトップレベルでキツいと思います。

ただし、ちゃんと練習をしているところに限ります。

ちゃんと練習をするところですと、ランニングからノックまでとてもキツイ練習をします。

対して、ちゃんと練習をしない所ですとランニングもノックも適当にやるので全然きつくないと思います。

gooランキング：部活の中で一番キツイスポーツは？
1位　野球部
2位　陸上部
3位　サッカー部
4位　バスケ部
5位　水泳部
6位　柔道部
7位　剣道部
8位　バレーボール部
9位　バドミントン部
10位　卓球部
https://ranking.goo.ne.jp/ranking/44496/

gooランキングですとキツイ部活ランキングでは9位でした。

しかしこのランキングを見ると何だか競技人口ランキングにも見えてくるのであまり参考にならないかもしれません。

私個人の感想としては1位はダントツでバスケ部がキツイと思っているからです。

その次に水泳、陸上・・・となるかなという感想です。

ただ、やはりしっかり練習するところとそうではないところとでは練習のキツさで雲梯の差があります。

まずはそこをしっかりと見極めることが大切だと思います。