バドミントンで肩が痛くなる原因は?対処法も紹介!

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バドミントンで肩が痛くなる人ってかなり多いんです。

私も肩が痛くなってスマッシュやクリアを打つのが辛いという時期がありました。

今回はそんな人達のために肩を痛めてしまう原因とその対処法をご紹介したいと思います!

肩を痛めてしまう原因

フォームの問題

バドミントンで肩を痛めてしまう人はまずはフォームを見直してみてください。

一番多い間違いはシャトルを打つ時、腕だけの力で打とうとしている人です。

これだと肩を痛めてしまいます。

バドミントンは体全身でシャトルを打ちます。

これがしっかり出来ていないと肩に余計に負担がかかってしまい、結果としてケガに繋がってしまいます。

腕にかなり力が入っていたかもという人は見なおしてみてください。

肩の筋力が弱い

肩の筋力が弱いと肩を痛める原因になります。

肩周りにしっかり筋肉がついていると通常ラケットを振っているだけでは肩を痛めることはまずありません。

しかし、肩周りの筋肉が弱いとラケットを振ったことで肩を痛めてしまうことがあります。

私も肩周りの筋肉が弱いことが原因で肩を痛めてしまいました。

特にやせ型の人に多いです。

肩を痛めた時の対処法

まずは病院へ

まずは病院へしっかり行きましょう。

病院に行った方がしっかり見てもらえてしっかりとした治療を行ってもらえます

お金をケチって病院に行かないと逆に治りが遅くなったり悪化したりしてしまう可能性があります。

ですので肩が痛いなと感じたらまずは病院に行くようにしましょう!

時間経過でしか治せない

針治療や痛み止め薬で一時の痛みを和らげることが可能ですが実際に肩を痛めた場合は、安静にすることでしか治すことはできません

安静にしないといけない期間に無理やりバドミントンを続けたり、過度な負担をかけるとかえって肩のケガを悪化させてしまいます。

ですので肩が痛い時は無理はせず、出来るだけ肩を使わないようにしましょう。

フォームが原因の人はフォーム改善に努めよう!

痛みが引いたら、フォームが力任せになっていた人はフォームの改善を最優先で行いましょう!

フォームはしっかり体重移動と腰を回すこと、そしてインパクトの瞬間まで力を入れないこと(コンパクトに振る)の3つを意識しましょう!

正しいフォームに矯正するのはかなり時間と根気が必要ですが、また同じようなケガをしないためと思えばどうってことないはずです!

根気強くフォーム改善に力を入れましょう!

肩の筋肉不足が原因なら日常的に肩のストレッチをやろう!

痛みがよくなってから必ず行ってください。

肩の筋肉が弱いことが原因で肩を痛めてしまった人は日常的に肩のストレッチを欠かさないようにしましょう!

肩のストレッチは「肩回し」「腕を前で十字でクロスして肩を伸ばすストレッチ」「頭の後ろで肘を引っ張るストレッチ」の3つを行うと良いと思います。

「肩回し」は普通に肩を回すだけです。前回りと後ろ周りの両方を各20回ずつ行いましょう!

2つ目と3つ目は下の画像のようにして20秒間ずつ左右両方キープします。

肩甲骨のストレッチ イラスト素材 [ 5738564 ] - フォトライブラリー photolibrary

肩の痛みの予防法

バドミントンの前にしっかり準備運動をする

バドミントンの前はしっかり準備運動をするようにしましょう!

バドミントンはスポーツの中でもかなりハードなスポーツで体全体を使うスポーツです。

そのため、肩以外の部分も痛めやすいです。

ですので準備運動の時間を怠らずしっかり時間を確保するように心がけましょう!

力を入れすぎない

スマッシュやクリアを打つ時は常にコンパクトに振ることを意識しましょう。

力を入れすぎていると肩に負担がかかり、結果的に肩を痛めてしまいます。

また、バドミントンは力が入りすぎるとかえってスマッシュは速くならないですし、クリアは飛びません。

このように力を入れて良いことは一つもないので常にコンパクトという意識は忘れないでください。

日常的にストレッチをする

先ほども紹介しましたが日常的にストレッチをするようにすると肩のケガのリスクを下げることが出来ます。

また、もし肩をケガしても軽いけがで済む可能性も高くなるのでストレッチを日ごろから行うことはメリットだらけです。

肩だけではなくて足や腰のストレッチもしておくとケガ知らずのプレイヤーになることが出来るかもしれませんね!

肩のケガで悩んでいる人はかなり多いと思いますが、根気強く治していきましょう!では!

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