【バドミントンで前が取れない!】4つの理由と3つの対策を徹底解説!

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バドミントンで最初につまずくことの多い「前が取れない」という悩み。

私も同じ悩みを初心者の時は持っていてとても苦労しました。

どうしても前に落とされると時間が止まった感じがして足が前に出なくなりますよね?凄く分かります。

ではなぜ前の球に反応出来ないのでしょうか?

前の球に反応出来ない理由4つ

理由① 重心が後ろに行き過ぎている

1つ目の原因として考えられるのは重心が後ろに行き過ぎているということです。

後ろの球に意識が行き過ぎていて自然と後ろに重心が行っちゃっているのが一番多いパターンです。

後ろに重心がいってしまうのは前に対する意識が低いのが原因です。

前の球を待って前の球が取れないならそれはフットワーク等の技術的な問題が大きいですが、ほとんどの場合、後ろに来る球に対しての意識が強いことが原因となり、それが仇となってしまうのです。

確かに後ろの球は一番飛んでくる可能性が高いですが逆に一番シャトルの滞空時間の長い球でもあります。

前の球は後ろの球より滞空時間は短いので意識は前にすることをオススメします。

理由② 構えている時”かかと”がべったりついている

自分が相手からの球を待っている時の足を思い出してみてください。

もし、かかとがべったり付いているという方は要注意です。

先ほど理由①で紹介した通り、後ろに重心がある状態で前の球を取るのはとても難しいです。

かかとがべったり付いていると自然と重心は後ろに行ってしまいます。

また、実は前の球だけではなく全ての球に対して最初の動き出しが遅くなります

本当にかかとをべったり付けている人は要注意です!!

理由③ 前の球を取り慣れていない

3つ目の理由はそもそも前の球を取ることに慣れていないということです。

前の球を取るのは最低限の練習がないとどうしても取れません。反応も遅くなります。

試合になると色々なところに打たれる中で前の球に反応しないといけないので練習だけではなくて実戦も必要になってきます。

つまり、そもそもの経験値がないと取るにも取れないということです。

経験値はやればやるほど身についてきますので努力が大切です。

理由④ 後ろに構え過ぎている

4つ目の原因は後ろに構え過ぎているということです。

自分のホームポジションを思い出してみてください。

ホームポジションとはシングルやダブルスの時に相手の球を待っている時に必ず戻る場所で基本的には真ん中です。

そのホームポジションを後ろに取りすぎてはいないですか?

後ろにいすぎると当然前までの距離は長くなります。

ですので前を取るのがとても大変になります。

1度自分のホームポジションを見直してみてください!

前を取りやすくする方法

方法① かかとを浮かすように構える

基本的にバドミントンは待っている時、かかとを浮かすようにして待ちます。

かかとを浮かすように待つことで相手の打つ球に反応がしやすくなります

前の球も格段と取りやすくなるでしょう。

また、この待ち方は前だけではなく、全ての球に反応しやすくなりますので超おすすめです!

方法② 後ろに構え過ぎないで重心を前に

2つ目の方法は後ろに構え過ぎないで重心を少し前にすることです。

適切なホームポジションは人に寄りますが中心より半歩後ろくらいが適切と言われています。

バドミントンのショットの中でスマッシュは一番強烈なショットです。

ですのでその球を取るのを一番に考えなくてはなりません。

そのためには少し後ろに構えることでスマッシュは取りやすくなります。

これが半歩後ろに下がる理由です。

また、重心を少し前にすることで前に球にも反応しやすくなります。

ですので待っている時は中心から半歩後ろで重心を前にして待ちましょう!

方法③ リアクションステップ

皆さんはリアクションステップというのをご存知でしょうか?

リアクションステップとは相手がシャトルを打つ瞬間に着地出来るようにタイミングよくジャンプをすることで、反応速度も爆発的に上がります。

テニスの錦織圭選手も取り入れており、バドミントンでもこのステップを取り入れている人が多いです。

やり方は相手が打つ瞬間に着地するようにタイミングよく飛ぶことですが、これが少し難しいです。

ですので最初の内は、待っている時は軽く弾むように軽くジャンプしながら待ちます

本当にこのステップは爆発的に効果があるのでマジでオススメです!

騙されたと思って一回試してみてください!もし、文面だけで分かりづらいという人はYoutubeで「リアクションステップ」と調べるだけで何百と解説動画が出てくると思うので検索してみてください!

以上です!前に対する苦手意識を克服できるように日々の練習を頑張りましょう!では!

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