【シングルス攻略】バドミントンで点を取れる3つの考え方

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バドミントンは21点2ゲーム先取とルールで定まった中で早く21点を取るスポーツです。

つまり相手より先に21点を2回早く取れば勝ちになります。

当然これはご存知だと思いますが実際試合の中でこれを意識出来ている人はかなり少ないです。

現に私も始めてから3年以上このカラクリに気づいて試合を行うことが出来ませんでした。

私はこのカラクリに気づいてから試合でどのようにゲームメイクをしていくかをしっかりと考えるようになり、その結果試合の勝率を爆上げすることに成功しました!

試合中、どのように点を取るのかという基礎的なところを知れば自分より上手い相手に対しても強く出ることができ、勝つこともできる可能性があります!

では試合で点を取る考え方とはどのようなものなのでしょうか?

点を取る考え方を知るメリット

バドミントンで一番大切なのは技術です。そして動く力です。

ですがその2つとは別に大切なことがあります。それが考えることです。

私がよく言っているのはバドミントンは詰め将棋だという考え方です。

シングルスもダブルスも少しずつ相手を崩していき最後に一瞬で決めるということがバドミントンの全てです。

それをするためには自分が思ったところにシャトルを打つ技術を高めたり、より相手を崩しやすくするようにショットの威力を高めたりします。

しかしこの2つだけでは上に行けば行くほど崩しにくくなります。

そこで上の選手と戦うためには自分の頭で相手を詰まらせる戦術を考えなくてはいけません。

今回はその考え方の基礎をお教えします。

点を取る考え方

常に先を考える

例えばサーブです。

いつも何気なく打っているサーブですがサーブを打つ前に『相手がどこに打ち、それを自分がどこに返すか』まで考えてからサーブを打つことでその後のプレーは大きく変わります。

このように相手が何を打ってきてこっちはどこに打つかまで考えることで迷いが無くなるので動き出しが早くなり、結果的にミスがかなり減ります

これをなるべく先まで考え、またラリー中に考えられるとベストです。

自分からゆっくりなラリーに持ち込んだり、クリア・ロブを高く打ち自分が考える余裕を作るという方法もあります。

常に先で相手の動きを考え、それに対し自分がどう対処するかまで考えましょう!

最強の準備をしましょう!

相手の苦手なところを観察して攻める

点を取る考え方として重要なのが相手をよく観察することです。

相手をよく観察することで色々なことが試合中見えてきます。

例えば相手の苦手なコースです。

試合中、色々なコースを打っている中で相手がバック奥への入りが遅かったり返球がストレートにい偏っている場合、相手はバック奥が苦手な可能性が高いです。

返球がストレートに偏っているならわざとバック奥にシャトルを集めストレートに張り、そこからクロスに返球し相手を崩すといったことが出来ます。

このように相手の苦手なコースや返球をよく観察することで相手の打つコースを限定することが出来、結果的に自分の得点に結びつけることが出来ます。

最初と最後の5点を全力で取る!

試合の中で特にシングルスは1試合丸々全力で動くことは厳しいです。

どんなに練習していても1試合丸々全力で動き続けられる人はいません。

ですので体力の配分が凄く重要になります。

私がオススメしている体力配分の基本は「最初と最後の5点を全力で取る」というものです。

試合の中で重要なのがスタートダッシュとラストスパートです。

この2つを成功するためにこの考え方をオススメしています。

この意識を持つだけでかなり試合の勝率を上げることに繋がります。

自分より下手な人と競ってしまう人へ

決め急いでないですか?

自分より弱いなと決めつけてしまうと自分はいつでも決められるという安心感からついつい決め急いでしまいます。

いつもならヘアピンなどで繋いでから次で確実に決めているところをその前で決めようとしてネットにかけたりアウトしたりしてしまいます。

なぜか自分より弱い人と競ってしまうという人は決め急いでいなかったかというところを見直してみてください。

置きにいってないですか?

自分より弱い相手と判断してしまうとどうしても力を弱めてしまいます。

自分より弱い人に負ける時のほとんどは自分のミスが原因です。

それを避けるために置きにいって相手にチャンスボールを与えてしまうことが多々あります。

もし置きに行ってしまっていると考えられる人はミスを恐れず試合運びをするようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

試合で点を取る考え方というのは人それぞれです。

ですが根本的なことは一緒です。

相手をどうやって崩すかということです。

是非、これを考えることを止めないでください!そうすれば自分はもっと高みへ成長することができるでしょう!

では!

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