【ハリーポッター続編】ハリーポッターと呪いの子の感想とレビュー!

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みなさんこんにちは!

今さらながらハリーポッターシリーズにハマってしまい、現在公開されているハリーポッターシリーズ最終章の死の秘宝。

その続編である「ハリーポッターと呪いの子」の本について感想とレビューをしたいと思います!

『ハリーポッターと呪いの子』の簡単なあらすじ

ヴォルデモートとの戦いから19年後・・・

死の秘宝の続編として「ハリーポッターと呪いの子」というタイトルの本が2016年に発売され、日本で話題になったのをご存知でしょうか?

今回のお話はヴォルデモートとの戦いから19年後の世界で、ハリーポッターは37歳になっています。

ハリーは、長男ジェームズ・シリウス・ポッター、次男アルバス・セブルス・ポッターという2人の息子がいます。

2人ともホグワーツに通っており、お話しはアルバスの入学の年から始まります。

仕事が激務で息子たちにかまってあげる時間がない父ハリーと父が偉大な魔法使いである次男アルバスはいつしかすれ違うようになってしまいます。

そんな時にアルバスは組み分け帽子に「スリザリン」と言われ、スリザリン寮に入ることになってしまいます。

スリザリン寮に入ることになってしまったセブルスは、動揺してしまいますが、同級生にマルフォイの息子であるスコーピウスと出会い2人は親友と呼べるような関係になっていきます。

そんなある日、故セドリック・ディゴリーの父とハリーは再開します。

セドリックの父はハリーが過去に戻ることの出来る「逆転時計」をハリーが持っていることを嗅ぎつけ、セドリックをヴォルデモートから救ってほしい、と依頼します。

しかしハリーは「過去は変えれない」と断りますが、アルバスがその話を聞いてしまい、「僕が助ける」とセドリックの父に申し出て、時間の旅が始まることになります。

主要キャラクター

ハリーポッター

誰しも知っている主人公。「ホグワーツの戦い」にてヴォルデモートを打ち破った魔法界でのヒーローです。ハリーの次男であるアルバスとの関係がギクシャクしていて悩んでいる。

アルバス・セブルス・ポッター

ハリーの次男。偉大な魔法使いであるアルバス・ダンブルドアとハリーを守り続けたセブルス・スネイプの名前から1つずつ取り、名前を付けられた。

偉大な魔法使いである父が負担となり、周りから期待されることにストレスを感じている。

スリザリン寮に入ることになり、一段と父ハリーを嫌うようになってしまう。

スコーピウス・マルフォイ

マルフォイの長男でアルバスと同じスリザリン寮。アルバスの唯一気を許せる友達で時間の旅にともについていくことになる。

ヴォルデモートの息子であると噂され、アルバス以外には友達が出来ない少しかわいそうな生い立ちの少年。

ローズ・グレンジャー

ロンとハーマイオニーの娘。アルバスとスコーピウスのことを気にして時間の旅を止めようとしてくれる。見た目はロン、性格はハーマイオニーらしい。本編ではあまり出てこない。

『ハリーポッターと呪いの子』の感想とレビュー

感想

この本を読んでみて思ったことはやはりハリーポッターは面白い!ということでした。

今回の本の話の主題が恐らく「愛」についてで家族愛であったり、家族以外からの愛であったりそういったところを多く書いている印象でした。

作中ではダンブルドアとハリーの会話のシーンがあり、そこでハリーの思いをダンブルドアにぶつけるシーンがありました。

ダンブルドアとハリーの関係性やハリーとアルバスとの関係性の変化が見ていてとてもハラハラしました。

最後の最後には話がひっくり返るようなところもあり、とっても楽しめました!

オススメ度 ★★★★☆

今回紹介した「ハリーポッターと呪いの子」のオススメ度は星4つです!

ハリーポッターのファンとしては前作までの疑問にハリーとダンブルドアの関係なんかも書かれていて、もやもやが少しスッキリしましたし、最後のハラハラ感も流石ハリーポッターだなという感じでした。

少し評価を下げるとすると会話形式の本になっていて、描写するようなところが少なかったという点です。

小説というよりかは台本のような感じで小説のような本が好きな私からすると少し物足りなく感じてしまいました。

ここは好みだと思いますが・・・。

ハリーポッターの続編が気になる!という方は読んでみてはいかがでしょうか!

ハリー・ポッターと呪いの子 第一部・第二部 舞台脚本 愛蔵版 [ J.K.ローリング ]
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