千葉県の高校バドミントンは例年決まった高校がインターハイに行くのではなく、年によってかなり順位が変動する激戦区です。
そんな千葉県の中でも安定した成績を残す高校は存在します。
中には全国でも活躍しているような有名な高校もあります。
今回は千葉県の中で強豪校をリストアップし、過去の成績を加味し恐縮ですがランク形式で紹介したいと思います。
千葉県の強豪校
Sランク
西武台千葉高等学校(私立)
千葉県の高校で頭一つ抜けているのがこの西武台千葉高等学校です。
バドミントンの成績は令和2年・3年の団体戦の大会で連覇を達成し、インターハイ行きを決めている学校です。
連覇する以前の成績もほとんどが2位とあと一歩のところで届かないという成績で、他の学校で西武台千葉ほど安定した成績を残しているところがないため、今回唯一のSランクとしました。
学校自体は私立の共学で芸能人のビビる大木さんの出身校でもあります。
バドミントン以外の部活動もかなり強く、特にバレーボールやバスケットボール部が盛んです。
千葉県でインターハイを目指すならこの学校が一番近い位置にいると思われます。
Aランク
敬愛学園高等学校(私立)
Aランク1校目は多くのスポーツ選手を輩出する敬愛学園高等学校です。
この学校は毎年団体の成績が優秀で、ベスト4以上の成績を多く獲得しており、令和1年(平成31年)には千葉県で1位を獲得し、インターハイ行きを決めています。
千葉県のみならず全国でもかなり有名な高校で、敬愛学園の選手が全国で活躍する姿を見るのも珍しくありません。
また、学校自体は進学校として知られており、勉強に関しても問題なく集中できるはずです。
千葉敬愛高等学校(私立)
Aランク2校目は千葉敬愛高校です。まさかの敬愛学園系列が両方Aランクでランクインしました。
この学校もかなり毎年成績が優秀でベスト4以上に入ることの多い学校です。
平成29、30年は千葉県の団体で連覇を達成していますが、それ以降準決勝で負けてしまっており、ベスト4で止まってしまっています。
ただ、過去に連覇を達成しているところからも実力は千葉県の中でも有数であるため、Aランクとしました。
学校自体は敬愛学園の系列の学校で、進学校としても千葉の間では有名な学校です。
Bランク
昭和学院高等学校(私立)
Bランク1校目は昭和学院高等学校です。
この学校は、毎年のようにベスト8以上に残る成績を収めている学校で、平成29、30年の団体戦の大会ではベスト4に残っています。
順位の変動の多い千葉県の中でもベスト8以上に毎年入るこの学校はかなりの実力を持つ高校です。
この学校自体はバスケットボール部が強く、全国でも有数の強豪校として知られています。
中央学院高等学校(私立)
Bランク2校目は中央学院高等学校です。
この学校の評価は非常に難しかったのですが、令和3年の団体戦の大会では敬愛学園を撃破し、西武台千葉高校には敗れたものの2位という優秀な成績を収めました。
また、その前の年ではベスト4に入るなど、近年急激に優勝争いに入ってくるようになった高校です。
ただ、データとして令和1年(平成31年)以前はベスト8に入ったり入らなかったりとあまり成績が奮わなかったため、今回はBランクとしています。
しかし、とても伸びしろのある高校であることは確かで、千葉県のダークホースとなること間違いなしです。
まとめ
現時点で一番インターハイに近いとされる高校は西武台千葉高校です。
しかし、どの学校にも可能性があるのが千葉県の面白いところで、ベスト8以上の高校は毎年のように変動しています。
いきなり無名の学校がベスト8以上の成績を残すこともありえます。
今回の記事を参考に学校選びをしてみてはいかがでしょうか?
下の記事では全国版の強豪校をランク化して紹介してます!是非合わせて読んでみてください!
では!
コメント