こんにちは、ととっぷぶろぐです。
皆さん、「上司が仕事を全然教えてくれない」と悩んでいませんか?
今回の記事は、上司が仕事を教えてくれない時の対処法を紹介します。
この記事には、上司に悩まされている人が少しでも楽になって欲しいという思いで記事にしています。
それではどうぞ!
なぜ上司は仕事をちゃんと教えてくれないのか?
何で上司は自分に仕事を教えてくれないのでしょうか?
まずはその原因を考えてみましょう。
理由① 自分の仕事でいっぱいいっぱい
上司が仕事を教えてくれない原因は、上司自身の仕事量が多く自分にまで手が回らないためであることがあります。
特に上司が要領の悪い人だと、こちらまで気が回ることがほとんどありません。
新入社員は上司を選ぶことが出来ないので、上司ガチャみたいな状態になります。
当たりを引けば良いですが万が一ハズレを引いた時は地獄です。
要領の悪い上司の下で働くのは超地獄です!
理由② 部下の主体性を重要視している
2つ目の原因は、上司の育成方針が部下の主体性を重要視していることです。
上司の中には、仕事の大まかな概要を伝えてから実際に仕事をさせてみて分からない内容をその都度質問してほしいと考えていることがあります。
実は、このように考えている上司は多いです。
部下にしっかり考えさせることで、より業務への理解を深めさせるという教育の1つのやり方です。
私の今の上司もそのような考えをお持ちで、分からないことをその都度聞いて仕事をやっています。
これが原因だと分かっている場合は、下の対処法まで一気にスキップしてください!
理由③ 教えるのが下手
3つ目の考えられる原因は上司の教えるスキルが無いということです。
人に教えることも立派なスキルの1つです。
特にまだ右も左も分からない新入社員にしっかり理解できるように教えることが出来る人は教えるのが上手な人です。
ですが、それが苦手な人だと説明するのが苦痛なのであまり教えたがりません。
こういった理由から上司が教えてくれないということもあります。
理由④ 上司が内容を理解していない
4つ目の原因は上司自身が教える内容をしっかり理解していないです。
人に教えられる人はしっかり理解していないと教えることが出来ません。
もし、フワっとした感じでしか教えてくれない上司の場合、これを疑った方が良いです。
理由⑤ そもそも教える気が無い
5つ目の原因は、そもそも教える気が無いということです。
これに関しては自分には非が無いのでどうしようもありません。
上司自体のモチベーションが低いのか部下と話したくないのか理由は人それぞれですが、こういう理由で教えてくれない人は一定数います。
このパターンの上司はマジで地獄です。ストレス溜まる前にチェンジ!
上司が仕事を教えてくれない時の対処法
対処法① 教えたくなるような人になる
1つ目の対処法は、上司が自分に仕事を教えたいと思わせるような人になることです。
実は上司からすると教えたいと思う部下と思わない部下がいます。
もし自分が上司だとして、めちゃくちゃ調子乗っている後輩に仕事を教えたいと思いますか?思わないはずです。
このように上司に仕事を教えたいと思わせる必要があります。
具体的には下の記事で解説しているので一緒に読んでみてください。
※現在、一生懸命記事を作成中ですので、今しばらくお待ちください!
対処法② しつこく聞く
仕事を教えてくれない上司には、しつこく聞きまくってください。
教えてくれないから、という理由で分からないことを分からないままにしておくと後々自分が辛くなります。
ただ「聞きすぎて嫌われないかな」と心配してしまう人がいるかもしれません。
でも大丈夫です。そんなことでは嫌われません。もし嫌われてしまっても気にせず聞きまくるか他の人に聞けば大丈夫です。
ちなみに私は聞きすぎて上司に嫌われていますが、それでもしつこく聞きまくっています(笑)。
意外と嫌われていても聞くと教えてくれるので嫌われていることを忘れると案外楽ですよ。
対処法③ タイミングを見計らって質問する
上司が忙しい人の場合、タイミングを見計らって質問することをお勧めします。
ただ上司のキリが良いタイミングはよく見ていないと分からないと思います。
ですので、オススメの方法は「教えて頂きたいことがあるのですが、お時間あるときにお願いします」と一声上司にかけておきます。
このように声をかけておけば大体の上司は、時間があるときに声をかけてくれます。
この時のポイントですが、聞くときは質問事項をまとめて聞くようにしましょう。
そうすると上司も「質問を受ける時間」としてまとめることが出来るので上司にとっても有難いと思います。
対処法④ 今の上司から担当を外してもらう
明らかに教える気が無いような上司の場合、今の担当から上司を外してもらうことも1つの手です。
仕事を教えてくれない上司の下にいることは自分にとって悪影響しかありません。
その上司に教えてもらう期間が長ければ長いほどどんどん悪い方向に進んでいきます。
今の上司から早めに離れれば離れるほど自分の成長するスピードは格段に上がります。
対処法⑤ 他部署に移動する
他部署に移動することも手の1つです。
他部署に移動することで上司が変わるので教えてくれない元上司とおさらばできます。
私の同期もそういった理由で他部署に移動しています。
こういった理由で他部署に移動する人は多いので、可能であれば選択肢の1つに入れてみてはいかがでしょうか。
対処法⑥ 転職する
上記5つどれも厳しいという方は転職をオススメします。
転職をすることで、上司とおさらば出来ますし、場合によっては今より良い給料の会社で働くことが出来るかもしれません。
ただし、軽い気持ちで転職をすると痛い目を見るのでしっかりと検討した上で転職をするようにしてください!
上司が教えてくれなくても仕事を覚える方法
方法① 先輩社員を観察する
先輩社員を観察することで、どのような仕事をすれば良いのか段々と分かってきます。
特に見ておくべきは自分に年の近い先輩社員を観察することです。
年が近いということは自分がする仕事と近い仕事をこなしている場合が多いです。
ですので、出来るだけ自分と近い年の先輩社員を観察してみてください!
方法② 同じ業界の友達に聞いてみる
同じ業界に進んだ友人がいるのであれば、どういったことをやっているか聞いてみてください。
同じ業界に進んでいるということは自分がやる仕事と同じようなことを友達も行っているはずです。
細かいことは各会社によって違いますが、大まかなことは一緒のことが多いですので同じ業界の友達がいる場合は頼ってみてください!
方法③ 仕事に関連する本などを読む
自分の仕事に関連する本を読むこともオススメです。
特に仕事が分からない原因の1つは圧倒的知識不足からくるものです。
知識があれば、仕事内容もすんなり入ってくると思いますし、応用を効かすこともできます。
ですので、本などで知識を深めてみてください。
方法④ 過去の成果物を漁る
過去業務の成果物を漁るのもオススメです。
過去のデータが会社に保存されている場合、それを片っ端から読み漁ってみてください。
仕事の成果物を読むことで、その仕事の疑似体験をすることが出来ます。
また、上司がちゃんと教えてくれなくても、それに似た業務を過去から探して真似しながら行うことが出来ます。
まとめ
今回の記事では上司が仕事を教えてくれない時の対処法について記事にしました。
この記事で「上司に嫌われるのが怖いからどうしよう」と不安になっている方も多いと思います。
そういった方は上司に嫌われても最悪転職すれば良いと割り切ってしまいましょう。
今のご時世、どこも人手不足ですので転職はそこまで苦ではないはずです!
辛かったら逃げちゃいましょう!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
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