こんにちは、ととっぷぶろぐです。
「建設コンサルタントに興味があるけどどれくらいキツイのかな?」という疑問をお持ちではないでしょうか?
今回の記事では、建設コンサルタント業はキツイのかという疑問に答えていきます。
この記事は建設コンサルタント業について深く知る手助けとなるはずです。
また、この記事には建設コンサルタント業の魅力を知って欲しいという思いを込めています。
それではどうぞ!
建設コンサルタント業って?
建設コンサルタントとは、主に国・地方自治体を相手にして、設計図を作成したり、そのサポートをするお仕事です。
道路・河川・ダム・橋など多岐にわたる設計を行う業種で、公共の構造物を設計するため責任が重い反面、とてもやりがいのある仕事です。
建設コンサルタントの立ち位置
基本的に建設コンサルタントは、設計図の作成と工事費などの積算を行います。
国や地方自治体などから業務の募集がかかるのでそれに応募して受注して仕事を行っていく形になります。
土木業界には建設コンサルタント以外にもゼネコンという業界もあります。
直接ゼネコンとは関係を持つことはありませんが、たまに設計図の内容に関しての問い合わせが来ることもあります。
建設コンサルタント業界はキツイ?
結論から言うと、建設コンサルタント業界は比較的キツイです。
ただし、仕事の取り扱う内容によってキツさは変わるということを覚えておいてください。
建設コンサルタント業界がキツイ理由
理由① 残業が多い
建設コンサルタント業界がキツイと言われる理由の1つ目が残業が多いからです。
実際、所属する部署によって残業量は変わってきますが、平均で月残業は40時間くらいは見ておいた方が良いと思います。
特に大手となると60時間残業がざらにあり、100時間残業がたまにあるというイメージです。
ただ近年、働き方改革により、月60時間までが原則になっており、平成の時代より残業は確実に減っています。
ですので、ネットにあるような「建コンはブラック」という言葉は鵜呑みにし過ぎない方が良いです。
理由② 仕事内容が難しい
建設コンサルタント業界がキツイと言われる理由の2つ目は、仕事内容が難しいからです。
というのも、仕事内容がとても幅広く、広い知識量と経験が必要になります。
また、1人前になるには10年かかるとも言われている業界で、この業界に入る時はそれなりの覚悟が必要になります。
設計ごとに現地の状況は違うため、その現地の状況に合った設計を行っていかないといけないため、自分の持っている知識の応用力も試されます。
このように、しっかりと業務を回すためには膨大な時間がかかるということです。
キツイけど、それ以上に‟やりがい”のある仕事
建設コンサルタント業はキツイですが、それ以上にやりがいのある仕事です。
例えば、自分の設計した道路や橋が完成してそこを走る時、めちゃくちゃ感動すると思います。
実際に、私は道路設計に1年目で携わって最近その道路が完成したのですが、めちゃくちゃ感動しました。
小さい道路で短いスパンでしたが、その箇所を何回も往復して楽しみました(笑)。
小さくやりがいのない仕事ほどやる意味が見いだせないですが、こういった色々な方が利用する物をつくる仕事は本当にやりがいがあります。
建設コンサルタント業界で働くメリット
では、建設コンサルタント業で働くメリットって一体どんなのがあるのでしょうか?
思いつくメリットを列挙していきます。
建設コンサルタント業界で働くメリットは他にもたくさんあると思いますが現時点ではこんなところだと思います。
下の記事では建設コンサルタント業のメリットについて詳細に解説していますので、是非ご覧になってください!
やりがい・お金を求めるなら建設コンサルタント業界へ!
「やりがい」や「お金」を求めるのであれば、ぜひ建設コンサルタント業界で働いてみてはいかがでしょうか?
建設コンサルタント業界は他業界より平均給与は高いですし、30代で年収1000万円も夢ではありません。
また、公共の構造物を設計する仕事なのでかなり‟やりがい”も感じる仕事だと思います!
やりがい、お金が欲しいという方はぴったりな業種だと思います!
まとめ
今回の記事では、建設コンサルタント業はキツイのか?というところに焦点を当てました。
しかし、実際には会社や部署によってキツさというのは変わっています。
ただ1つ言えるのは、以前より確実に残業の量は減っているということです。
よくネットで「建設コンサルタント業はブラック」と書かれているのを目にしますが、正直そうは思いません。
平成の時代は確かにそういった風潮があったと思いますが現在はそんなことはほとんどありません。
業界選びで迷っている方は、建設コンサルタント業に挑戦してみてはいかがでしょうか?
以上、ここまで読んでくださりありがとうございました!
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