こんにちは!
バドミントンの練習メニューはノックだけではないですよね?
実際にバドミントンはノックだけでは上手くなれません。
今回はシャトルを打たない練習メニューを5つご紹介したいと思います!
シャトルを使わない練習5つ
① うつ伏せからのダッシュ
最初にご紹介するのがうつ伏せからのダッシュです。
進行方向とは逆側を頭にしてうつ伏せに寝て、ダッシュをしない人が「よ~い、どん!」という掛け声で一斉に立ち上がりダッシュをします。
うつ伏せをすることによってダッシュによる脚力と瞬発力を鍛えることが出来ます。
反応速度を鍛えると試合の際にい最初の一歩が出やすくなります。
目安は体育館の往復を10周がキリが良くて効果的です。
② シャトル置き
2つ目にご紹介するのがシャトル置きです。
やり方を説明します。
回数の目安:フォア側・バック側各2周ずつ
1.コートのフォア前の線の上に縦に5個シャトルを並べます。
2.ホームポジションに立ち、フットワークを意識しながら前に置いてあるシャトルを拾います。
3.拾ったらホームポジションに戻り、シャトルが置いていない「バック前」「サイド2か所」「フォア奥」「バック奥」のどこかに置きます。
4.置いたらホームポジションに戻り、またフォア前に並べてあるシャトルを拾います。
5.3、4をフォア前のシャトルがなくなるまで繰り返します。
6.全て並べ終えたら今度は逆に、置いたシャトルをフォア前に並べていきます。
7.最初の状態に戻ったら終了です。次の人と交代します。
この練習は自然と態勢が低くなるので足・体幹が鍛えられます。
また、フットワークの練習にもなります。
毎回の練習で行うとかなり鍛えられるはずです!
③ ラダー
次にご紹介するのは『ラダー』です。
ラダーとはトレーニング機器のことで、よく陸上の選手などが使用している「はしご」のようなものです。
このトレーニングがかなり有効です。
ラダートレーニングに関してはこちらの動画が一番わかりやすかったのでこちらをご覧ください。
私も学生時代、毎回ラダートレーニングをしてから練習を行っていました。
この練習のメリットは足腰の強化と脳の指令を筋肉に伝える速度を速める効果があります。
つまり、運動神経の向上を計ることが出来ます。
私もこのトレーニングでかなり一般的な運動能力が向上したなという実感を得ました。
このトレーニングはバドミントンをやる人以外にもオススメしたいくらいとても良いトレーニングだと思います。
④ シャトルタッチ
次にご紹介するのは「シャトルタッチ」です。
シャトルタッチは2人1組になってする練習です。
コートの半分のみで行う練習でシャトルのみを使用します。
1人は動く側で1人は動かす側で、動く側は動かす側が投げたシャトルを地面に着く前に触ります。
投げる側は動く側の人がギリギリ取れる範囲と速度でシャトルを投げます。
回数の目安は20球×3セットです。
こちらの練習は瞬発力を鍛える練習で非常に効果的です。
⑤ フットワーク
最後は王道のフットワーク練習です。
フットワークの練習は実は馬鹿に出来ない非常に重要な練習です。
この練習のポイントは足の動きを意識することです。
シャトルを打つことにも技術があるようにフットワークにも技術があります。
フットワークが下手な人はいくらヘアピンが上手くてもスマッシュが速くても試合には勝てません。
しかし、このフットワークの練習で足の動きを考えながら動くことで徐々にではありますがフットワークが上手くなっていきます。
フットワークはサボらず、集中して取り組むことで他の人と大きな差をつけることが出来ます。
フットワーク練習を馬鹿にする人はフットワークに泣くです。
以上が私が紹介したかったシャトルを打たない練習メニューです!
是非、どれか1個でも練習で取り入れてみてください!
では!
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