【2022年版】建設コンサルタント業界のメリット・デメリット

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こんにちは、ととっぷぶろぐです。

業界選びの時に、「建設コンサルタント業界のメリット・デメリットを知りたい」と思っていませんか?

今回の記事では、建設コンサルタント業界のメリット・デメリットを紹介しています。

この記事はこんな人にオススメ
  • 建設コンサルタント業界のメリット・デメリットを知りたい
  • 建設コンサルタント業界はオススメ出来るかを知りたい
  • 建設コンサルタント業界はどんな人にオススメなのか知りたい

この記事は、就職活動の業界選びの手助けになるはずです。

またこの記事には、建設コンサルタント業界のことをもっと知って欲しいという思いを込めて記事にしています。

それではどうぞ!

建設コンサルタントのメリット・デメリット

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メリット

メリット① 給料が良い

建設コンサルタントは、平均年収が他の業界より高いです。

建設コンサルタントと一般的な20代の年収
  • 一般的な20代の年収:348万円
  • 建設コンサルタント勤務の20代の年収:404万円

※(平均年収.JP調べ)

20代はどの業界もほとんど年収は差がありませんが、その中でも年収で50万以上高いです。

中堅企業以上に就職するとさらに年収には差が出てくると思います。

メリット② 将来フリーランスで働ける

将来フリーランスで働くことが出来るのもメリットの1つです。

一般的な仕事だと、所属している会社ありきの仕事になりがちです。特に営業職はフリーランスは最も向いていない職業です。

ただ、建設コンサルタントはPCと業務に必要なソフトウェアを揃えさえすれば、フリーランスで働くことが出来ます。

中には自分で会社を立ち上げ、社長となって働いている人もいます。

ですので、将来フリーランスで働きたいという方には向いている業界かもしれません。

メリット③ 転職しやすい

建設コンサルタントは、基本的に人手不足です。

なので、転職は他業界と比べるとかなりしやすいと思います。

特に、「技術士」を保有していると転職は凄く楽になります。

さらに、他の会社からの引き抜きされる可能性もあります。

メリット④ プレゼン能力が身に付く

建設コンサルタントで働いていると、プレゼン能力が嫌でも上がります。

建設コンサルタントは業務受注をする際に、プレゼンをすることがあります。

そういった経験をどんどん積んでいくことでみるみるプレゼン能力が上がっていくことになります。

プレゼン能力が欲しい!という方はオススメです。

メリット⑤ プライベートが充実する

5つ目のメリットはプライベートが充実することです。

よくゼネコンと比較されることが多いですが、建設コンサルタントはプライベートがゼネコンと比べ充実します。

建設コンサルタント業界は働き方改革により、土日出勤することがほとんどなくなりました

たまに繁忙期等で土日出勤することがありますが、それも年間で5回未満です。

ですので、しっかり休みも取れるのでプライベートが充実します。

デメリット

デメリット① 比較的忙しい

デメリット1つ目は比較的忙しいことです。

一般的な営業職等と比べると割と忙しいと思います。

というのも、客先が国や地方自治体などの税金を扱う公務員であることがほとんどで、公共物の設計業務であることから期限がしっかり決まっています。

ですので、スケジュールがタイトな業務が多いため、忙しくなりやすいです。

デメリット② 仕事内容が難しい

デメリット2つ目は仕事内容が難しいということです。

給料が高い分、仕事内容はかなり難しくなります。

単純に知識を詰め込むだけではなく、建設コンサルタントは設計する場所によって設計条件が変わってくるので、それに合わせて知識を応用していかないといけません

こういった応用は、長年の経験がモノをいうことが多く、単純な頭の良さだけではありません。

つまり、建設コンサルタントは「知識」と「経験」がとても重要なポイントとなります。

デメリット③ 一人前になるのに時間がかかる

デメリット②でも話した通り、建設コンサルタントは経験量が非常に重要です。

一人前の技術者とは、幅広い知識を持っていて経験も積んでいることが最低条件なので、その2つを身に付けるにはかなりの時間が必要です。

ですので、一人前になるにはコツコツ進んでいくしかありません。

建設コンサルタントで働くべき?

建設コンサルタント業界で働くのはオススメ

個人的には建設コンサルタント業界で働くのは非常にオススメです。

建設コンサルタント業界で働くことで、多くのメリットを得ることが出来るからです。

建設コンサルタントの優秀な技術者は、自分の所属する会社が潰れようとも確実に食べていくことが可能です。

優秀な技術者はフリーランスでもやっていくことが可能ですし、自分のペースで仕事を行うことが出来るので、プライベートも充実します。

建設コンサルタント業界はどんな人にオススメ?

モノづくりが好きな人

まず1つ目は、モノづくりが好きな人です。

建設コンサルタントが設計するものは基本的に構造物です。

モノづくりが好きな人は建設コンサルタントの仕事内容のような構造物設計はとても楽しいと思えると思います。

モノづくりが好きな人は天職かもしれません!

たくさんお金が欲しい人

いっぱいお金が欲しいと思っている人は建設コンサルタント業界がオススメです。

建設コンサルタント業界は、先述した通り、一般的な給与水準より高い傾向にあります。

ですので、基本的には一般的な方より少し裕福な暮らしが出来るはずです。

将来フリーランスを目指している人

将来、フリーランスとして1人で仕事をしたいと考えている人にオススメです。

ずっと会社の下で働くことが嫌だという方は少なからずいるはずです。

私もその1人で、いつかは独立して仕事をして、自分の必要なお金の分のみで仕事をしたいと考えています。

例えば大げさな話で、1本1000万円の仕事をとってそれを1年かけて行うだけで年収は1000万円を超えます。

このように、フリーランスで働きたいと考えている人は、オススメですよ!

まとめ

今回の記事では、建設コンサルタント業界で働くメリット・デメリットを紹介しました。

この記事から「辞めておこうかな」あるいは「建設コンサルタント業界に挑戦しよう!」と色々な考えが出てきてくれると嬉しいです。

ただ1つだけ言えることは、土木業界はどこまで行っても忙しいということです。

土木業界は基本的に、インフラの整備が主なので国民のために働く業界です。

ですので、工期を遅らせることは基本的には出来ませんし、ミスも許されません。

それほど責任感のある仕事ですのでその覚悟を持って業界に来てくれてたらな、と思います。

以上、ここまで読んでくださりありがとうございました!

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